「日本美術が笑う」展

●http://www.mori.art.museum/contents/smile/index.html
森美術館（六本木ヒルズ）で開催中。

近頃話題の「奇想の系譜」関連の画家の作品が
これでもかというくらい多数展示されていて、
正直、かなり驚いた。

日本美術のイメージも今後どんどん
変わっていくのだろうなぁ。

ともかく日本人はかわいいものを好む傾向にあるらしい。
縄文時代から。

奇想の系譜については「こちら」 を参照してください。

左と右

視界がぼやけておかしい、と二日間くらい悩んでいたら
コンタクトを左右逆にはめていることが判明。
コンタクトには左と右の表記がないから、自分の勘に頼るしかない、という。。

左右逆につけていても
なんとなくおかしい、焦点が合うのに時間がかかる、くらいしか思わない、
なんとも心もとない自分の視力判定能力。

The Mind of Leonardo - The Universal Genius at Work

東京国立博物館で昨日から公開されたLeonardo da Vinci「Annunciation」
意外と会期が長い(6月中旬まで開催)ことに気付く。
誕生日にでも見に行こうかと思う。

眼

ドライアイを実感する日々。
眼が乾燥して、充血して、目薬が恋人になってしまった。
「私の涙」は薬局で288円で買える。今日は目薬が欲しくて必死だった。

おまけに視力低下が甚だしくて
視界がぼやけるというか、世界がぼやけるというか

どこかの、だれかの、歌詞であったような、言っていたような気がするような、
「世界が滲んだ」感覚を常に感じて生きています。
太陽みたいな未来を、毎夜毎夜願い、想いを馳せる。

目蓋を閉じたとしても何か滲んだ感覚は払拭できず、
「塞 - ふさぐ - 」という字と「蓋 - ふた - 」という字は
微妙に形が似ているように感じる。
この感覚が分かってくれる方とは、いろいろ語り合えるような気がする。

オランダの画家兼版画家マウリッツ・コルネリス・エッシャーの作品
彼の代表とされる「だまし絵的」(あえて「的」まで入れておきます)
な作品ではないので分かりにくいかも。。。

写実的ですね。なんとなく。
骸骨がうっすらと描かれているのはヴァニタス画のような様相も。。
「この世は儚い」との寓意を含んだシンボル。

なぜ、フォトショップ(Photoshop)のアイコンは
目玉だったんだろう。

画像処理＆加工とか仕事で良くしているし、、
写真史を学び、写真の論文を書いた身としては
気持ちは十分過ぎるほど分かるんだけど。