80

記憶は殆どないものの、リアルタイムに生きた80年代。
それがこうやってdecadeとして
まとめられているのは感慨深いものがあって
あぁもう20年以上も生きているんだなぁという
引き締まった気持ちにさせられる。

近所の図書館で立ち読み、じゃない座り読み。
アート欄がわずかだったけど
それでも、音楽、映画といった各ジャンルが
誌面にて網羅され、用語・キーワードとして体系化されている。

淘汰されたものの結果。
取り上げられるものもあれば、取り上げられないものもあり、
それが非情な歴史を形成していくのだろうけど。
長い年月が経った今でも残っていることのスゴさが
なんとなく肌で感じられる、このごろ。