急がばなんとか。
我慢できずに、開館二日目に行ってみた。
新。国立。美術の館。in 六本木。
火曜休館は珍しいような。
ガラス張りの建築が綺麗。
椅子に座ると日差しの温かさで
永遠の眠りにつきそうだった。
展示は、20世紀を瞬く間に振り返った。
10*10年間。
解説がもっと欲しかったけれど
それでも良い作品が見れた。
デザイン方面では、エル・リシツキーと
アレクサンドル・ロトチェンコの作品が多くて満足。
芸術写真も7.8点くらい展示されていてびっくり。
TV番組の捏造事件でこの国の大臣が
遺憾の意を表していて、放映していた
ニュースの方に目を向けてしまった。
政治の方が捏造だらけなのに。
写メールが汚くてごめんなさい。
苦手分野。西洋美術史。
50年代アート【抽象表現主義】と
60年代アート【ポップアート】の
違いが分かるようになった。
10年単位で語ることができたら
違う道が開けてくるのかもしれない。
デザイン・広告のエッセンスは
やはりこの100年間に凝縮されているように思う。
(江戸時代も捨てがたいけれど)
何度振り返っても楽しめる「ism」尽くしの100年間。
早く、早く、国立新美術館に行きたい。
■http://www.nact.jp/
本屋で立ち読み。
WEBデザイニングという雑誌の小特集で掲載されていた図。
ランブール兄弟の有名な作品
「ベリー公のいとも豪華なる時祷書」の占星学的人体(黄道十二宮人間)の図。
前々から来るな来るなと予感はしていたものの
やはり来てしまった。
今年は写本が流行ると思う。
何故にWEBの雑誌にランブール?!
なんて些細なこと考えずに
写本の世界へ足を踏み入れていきたいもの。
ギリシア・ローマ美術、初期キリスト教美術と
ルネサンス美術の間の、中世ヨーロッパの美術品は
美術書や美術全集をあさっても
ぽっかり抜けていることがあるから探すのが大変。。
そんな矢先の出来事。
有無を言わさぬ絶対的な造形美がそこに秘められている。
上図はリンディスファーンの福音書
作者はきっと人間不信に陥っていたときにこれを制作したんだと、
想像力と妄想力を膨張させてみる。(理論的裏づけはありません)
今日は18世紀のヴェネツィアにトリップしてきた。
やっぱり良い、イタリアは。
ティエポロとか。カナレットとか。
とはいえ、一番好きな画家はクリベリで
いつかちゃんと書きたいと思う。
ともかくイタ語を勉強しよう。
あ、AJAXも勉強しないと。。
あと、Linuxもやらないと。。
料理のカルパッチョは、イタリアの画家、ヴィットーレ・カルパッチョがその語源らしい。
食の話は全く疎いのでこれはどのくらいの認知率なのか分かりません。
画家ヴィットーレ・カルパッチョの認知率が
絶対的に低いのはなんとなく分かるけど。。。
美術全集を見ていたら、
象徴派の中でとても素敵な作家さんを発見した。
女子高生とか描いて、巷で騒がれている人気作家さんも
きっとこの人の作品からインスピレーションを受けたんだろうなぁと確信した。
mixiのコミュニティが辛うじて存在していたけど、メンバー5人。。
無からは何も生まれない。
と、大学時代の教授が著書で豪語していたのを思い出す。
ちょっと信奉してみても、いいかも。
最近のどら焼き、たい焼きには、キャラメル味があることを知った。食べたい。
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というか。駄文というか空想というか妄想というか混沌というか。表面的な適当なことしか書いてません。時間の無駄にならない程度に斜め読みしてください。