記憶のコラージュ

その現美の展示の最中に、
大学時代にお世話になった他大の先輩にバッタリ会った。

2歳くらい年上のその先輩とは、一年に一回ペースで
どこかのギャラリーまたは美術館で遭遇する。
そんな数奇な間柄。

一年前と二年前の記憶を手繰りよせる。過去を遡るのは苦手。

お仕事中だったので遠慮してあまり話せなかったけれど
何故か、カッコよくなっていた。

間違いなく。

そういえば、会う度に生き生きしているというか・・。
3，4年前を知っているだけに驚きを隠せない。
(こういう書き方は失礼なのか…)
仕事が充実しているのか。
オーラを分けてもらいたいくらい。

「ホームページがずっと更新されないままだぞ」
と指摘されたので、
「はい。いい加減、新しいサイトを作ります。」
とまた口約束。
実は一年前も同じ言葉をいただいていて
成長してない自分に凹み気味。

二年前、一年前、そして先日、と。
相手から見られた自分の断片はどう映っているのか。。。
想像しない方が、自分の精神には健全なときもある。