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0309_1.jpg表参道の駅 は 逆説的な駅。

ホームから地上に出るためには
地下へ潜らなくてはいけない。

急がば回れと
いつかのどこかの哲学者さんが
耳元で囁いてくれるよう。

あのキャラは
ウサギのような人間なのか
人間のようなウサギなのか


最近良く聴く言葉。
ブラヴィッシーモ!とパスモ。
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髪が長くなってきたので切ろうかなと思った火曜日。
前回切ったのは12月頭だったような気がするので三ヶ月ぶり。
ちょっとペースが速い。
もう少し我慢と忍耐が必要なのかもしれない。

女性より男性の方がまめに髪を切っているというデータを
ニュースかWEBで知ったけど。そうかも。ってちょっと思った。

左。映画パフュームのWebサイトより。
右。マン・レイの写真。
小島さんのコレクションを見に行く横浜。
浮世絵に石版画に銅版画に…「版」づくしの展示。
リピーター割引という制度を初めて知った。

中国版カフェって面白いって思ったけど
自分はお茶があまり飲めないことに、気付く中華街。

その中の世界に引き込まれてしまいそうな写真。
カナダ出身のアーティスト、グレゴリー・コルベール。

手作りの和紙にセピアないし琥珀色で刷り込んであるそう。(パンフ参照)
昔、赤坂のギャラリーでとある日本人写真家の
和紙にプリントされた作品を見たことがあって
その柔らかな、温かみがある表現に感銘を受けたことがあるけれど、
グレゴリー・コルベールの写真はもっともっとセピア調で、陰影に富んでいて
実際のプリントの肌触りや質感を確かめてみたくなる。(触れるわけじゃないけれど)

合成だと思っていたら合成じゃないとか。。

っていうタイトルなだけで。
別に自分が有頂天になりたいとか
思っているわけじゃない。

「THE 有頂天ホテル」
偶然、TVの特集を見て、
長回しが凄いっていうことを知っていたので、
それを意識していたら、
一瞬も目が離せなくなるような
臨場感を感じられてけっこう楽しめた。
豪華なキャストとか、
エピソードが複雑に絡み合う展開とか、
けっこう好きだなぁと。

そんなことを言っていたら見事にダメ出しを喰らう。
ダメ出しをしてくれる友人は大切。

二月最末期の新宿の、
隠れ家的なカフェバーにて
ぼんやり将来の展望について語る。

眼前に差し出されたラムコークがちょっと美味しく感じた水曜日。

試行錯誤を重ねて追加するブログパーツ(?)

時計は以前使ったサンプルをもとに無理矢理このブログに合わせて改変。
macでもちゃんと表示されるのだろうか。

ファビコンは意外と簡単に設置できた。
適当感は否めないけど。目立つには目立つ。

サイドバーにrecommendを追加。
アート、デザイン、フォト関連の書籍が紹介されているので
ぜひ見てみてください。
「色々やっちゃって」

キムタクがGATSBYの
ヘアワックスのCMで言っていた。

髪の毛をカスタマイズするように
ブログをカスタマイズした。

ブログ上部と下部に
横型カレンダーを追加してみた。
やっちゃってみたかっただけ。
自己満カスタマイズ。

使い勝手が悪いのは承知してます。
ただ、毎日書き続けることを
目標にしていると
横型の方が一目で達成度が
分かるような感じにはなる。

昔に比べて、ブログを
いじれるようになったのは嬉しい。
でもこのブログは普通に
WEB標準を無視しています。
念のため。。

今の気持ちを芸術作品で表現するとしたら→

ベリー公のいとも豪華なる時祷書。二月部分。



豚肉500gが400円の日曜日。
それを三回の食事で消費。
そろそろ春も近く感じる。

オルセー美術館展

の傍を通った。人が密集中。30分待ちのようだった。
チケット屋のお兄さんは「早く買わないと絶対売り切れるよ」と豪語していた。

何でこんなに人気あるんだろうと思ってちょっと調べてみる。
確かに綺麗な絵が多い。ルノワールの絵とか、悪くないなぁ。と。

公式HPや各マスコミがいろいろ書いているのだけど、
そこでは書いていないことを、少し書きます。

この展示の魅力の一つは写真にあるといっても過言でなく、
オルセーの写真コレクションの質の高さを感じられると思う。
印象派絵画の殿堂なイメージもあるのだけど
意外と、膨大な量の写真をコレクトしているのだ。

夢と詩情溢れる、ある種の理想化された空間を
柔らかさを前面に出した粒状感で表現しようとした
ロベール・ドマシーやクレランス・ホワイト

理想主義から現実主義への転換期にあたる時代を生きた
アルフレッド・スティーグリッツやエドワード・スタイケン

など有名写真家の作品が見られる。
(と思う。たぶん。さっとカタログに目を通しただけだから間違いありかも。)

アルフレッド・スティーグリッツなどは理想主義的な写風(こんな言葉あったかな)から
現実直視のスタイルへと転換していくのだけど
二大潮流の狭間を渡っていく姿が非常に興味深い。

国立新美術館の展示でも思ったけど、
ややこの時代が脚光を浴び始めているような気がする。


この世の全ての人間は二種類に分けられる。
「夢を追う者」と「現実を見る者」。 
最近やった調査で、自分は極度の夢追い型だということが判明。
夢追い型は大変。現実に興味がない。現実を直視しようとしない。
曖昧にぼかせてすませてしまう。本当にとても、困った人。


画像はロベール・ドマシーの写真。
生きているうちにまとまった個展をぜひ見てみたいと思う写真家の一人。

あ、ピクチャレスクについて書いてなかった。。。
表参道RAT HOLE GALLERYにて
昨年ほどから写真界を静かに騒がせている
ボリス・ミハイロフの写真展が開かれている。

生とか死とか愛とか
性とか暴力とか道徳とか国家とか体制とか

なんでこんなに写真って難しいのだろうと。
なんでこんなに人間って難しいのだろうと。
いつも思う疑問。

荒木経惟さんとボリスさんは
知り合いでもあるそうで…(狭い世界だから当たり前か)
なんとなくそれが理解できた。。

理想と現実という安直な対立項を出してもあまり意味はないけれど
昨日のcapsuleのジャケット(もしくはカピトリーノのヴィーナス) と、
ある意味対照性を持つような気はする。

美の規範としてのモノサシがあった時代とそれが崩壊した現代。
美術史上ある種の頂点を極めた、古典主義時代の彫刻を勉強する意味は
今の時代であっても廃れていないのだなぁと思った。
モノサシや基準や規範が喪失し、既存の価値観や倫理観や常識などが崩壊した今
人は何を求めて生きているのだろう。。。


目の前に出されたジントニックがあまり美味しくなかった金曜日。

彼女はシュガーレス ちょっと苦い 

渋谷のCDショップでcapsuleの最新アルバム「Sugarless GiRL」を視聴。
日記タイトルはトラック4のSugarless GiRLの歌詞から抜粋

これはキタ。よく多用されるアスキーアートで表現したいくらい。
呆然と、唖然と、しばらく視聴機の前に立ち尽くす。
塔レコの、良質のヘッドホンで聞く、重低音の聞いたサウンドは
前作以上に自分好みのエレクトロニクス加減で
力なく沈んでいた気持ちを
上向きに、前向きに、させてくれる。

だいぶファン層拡大しているような印象を受けるcapsule。
アルバム売り上げランク3位(店内??)。

「カピトリーノのヴィーナス Venere Capitolina 」を彷彿とさせるジャケット。
0222_g.jpg
だと思ったのは自分だけ??

因みにカピトリーノ美術館は、一般に公開された美術館としては世界最古らしい。
いつか行ってみたい美術館の一つ。

甘い 愛には 罠が あるのよ ワンダーガール 今日も くもに …


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プロフィール
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thr
性別:
男性
職業:
web design planning
趣味:
art photo travel
自己紹介:
Artの世界とWebの世界の狭間に生きています。ゆるりゆるりと駄文を綴る毎日。

というか。駄文というか空想というか妄想というか混沌というか。表面的な適当なことしか書いてません。時間の無駄にならない程度に斜め読みしてください。
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