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夜カフェ@渋谷

とある会社の社長さん、オーナーさん、経営に携わっている方々から
有意義なことをいろいろ聞いた。

経 営 

美術畑で呑気に過ごしていた自分にとっては
未知の領域で、そろそろ苦手意識を克服しなければと思うこのごろ。

とはいえ、慣れない言葉を頭の中に一杯詰め込んで
明日になったら忘れていないかなぁと心配。老化現象が激しいので。

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銀座で二つのギャラリーをはしご。
珍しく、デザインとWEBの展示。
作品の前で、気難しい顔をしてみる。

カフェで読んだ、「 スカイ・クロラ 」
良いなぁと思った部分があって
付箋を貼り付けておいたのだけれど
読み終えてしまったので
その帰りに図書館に返却してしまった。

付箋を付けたまま。

…人と人が初めて出会う、その時間、その場所は、
一度きりであって、その後の二人の関係において
どうあがいてもかえることができない。
だからその出来事を…

何か違うような気がするけど、
たぶん、そんな内容を、もっと洗練された言葉で
たおやかに表現されていたように思う。

唯一持っていたコンパクトデジカメが壊れた。

シャッターを押しても「真っ暗、真っ黒」な写真しか撮れない。

こんなとき思うのは、覆水盆に返らず。

《那智滝図》でも貼り付けようとして、やめる。

偶然図書館においてあったので
借りて読んでみた森先生の作品。
「 奥様はネットワーカ 」

表紙のイラストにかかる
赤と紫のグラデーションが良い感じで、
各英字はピンクにキラキラ光る
特殊加工が施されており、
(用語が思い出せない。。)
手元に欲しいなぁと思えた新書版。

右の画像、
帯なしの画像が見つかるとよかった
なんとなく押し売り色は出したくなかった

「ワーカー」ではなく「ワーカ」であることのこだわり。

ミステリ小説というのかな。
ネタバレにならない程度に言うとすれば
アガサ・クリスティが好きな人は
作品内に仕掛けられたトリックに
けっこう早く気付くかもしれない。。

デスノートを読んだあとだったので
なんとなく展開が読めてしまう。
犯人が誰、とかいう問題よりも、
展開のテンポのよさ、詩的世界観、思想観は
予想通りだった。満足。

ブログにFLASHコンテンツが簡単に貼り付けることが判明して。
今後何か面白いことができそうだと。ややテンション高め火曜日。


今日のBGM。RADWIMPS「05410-(ん)」 

『これで5度目の別れ話です でも今回はどこか違うんです

いつもの『忍法・記憶喪失』もなぜか今回は効かないんです

「もういやだ」って思っていたんならそれでも僕はいいけど

「さよなら」って言ったのは君なのに なんで泣いたの?』


英語の雑踏の中にある日本語の歌詞。メロディー良いです。
そこらじゅうでピックアップされているRADWIMPS
知ったのは去年の11月くらい。
最近邦楽はこればかり聞いてるような気もする。


ためしにFLASHコンテンツを貼り付けてみます
上の画像内でマウスのボタンを押し続けると線描画が開始するはず。。。


▼こんな感じ
cy_sam_300.jpg
cy_sam_300_2.jpg

いまさら、といえば、いまさら

なんだけど

完読しました漫画版「 ですのーと 」

8巻目くらいからかなり夢中になってしまった。
読後も、大きな余韻に浸ってしまう。。
最後の展開は読めなかった。。

個人的な好みの問題だけど、
この作者の画風はかなり好きなほう。
北方ルネサンスの巨匠、アルブレヒト・デューラーの
銅版画のような、硬質感が。

12巻はセピア調で、好きな人にはたまらないけど、
他の巻の表紙のイラストもいいなぁと思う。

なんとなく、黙示録的。

非情で激しい頭脳戦・心理戦が織り成される物語からは
相手の「裏をかく」だけではなくて
「裏の裏の裏をかく」くらいの周到さが
必要なのだと教訓を得る。

「裏」と「裏の裏の裏」は結局同じ面を指しているのだけど。

最近、漫画量が異常に増えた。

「 致死量ドーリス 」 楠本まき

全ページフルカラー。

じっくり読む(観るといった方が適切かも)と

眼がちかちかするほどの

熾烈な、補色の残像効果が味わえる。。

もはや漫画なのか分からないくらい

既成の枠組からの逸脱。


ヒロイン役?の女性は

美学専攻の大学院生。23才。

最近泣けるほど笑っていない、って書いたけど、昨日、泣いた、笑った。

某サイト、「変な寝言が忘れられない」コミュニティ、優秀作品群。

分かる人には分かる、「この、リンス泥棒!!」っていうTOP画像のコミュニティ。

笑いが活力になるというのは強ち嘘ではないと思った。

恵比寿から渋谷まで歩いてみる。
意外に歩ける。
良さ気な喫茶店まで見つかる。
今度入ってみたい。


最新号が出ていたので
買いました「へうげもの」

この漫画についていつか書きたいと
思いながら随分経ってしまった。
織部焼の古田織部が主人公。
WABI・SABI わびい さびい

信長とか秀吉とか、光秀とか家康とか
歴史の教科書に出てくるような武将が
わんさか登場してきて、
戦国漫画にかなり近い感じ。

だけど、千利休や長谷川等伯などの美術史の中でも
欠かせない人物が出てくるのがツボで。
脚色があるにしても、当時の人々の
美や工芸品に対しての価値観が知れるのが何よりも楽しい。
御茶碗などを手にして発する言葉の表現の豊かさもいい。

あと、ちょっと捻りのある各タイトルもいい。

最初の頃、非常に濃くて癖のある線描が
苦手だったんだけど、だんだん馴染んでくるように。
それでもやっぱり「濃い」ことには変わりが無いんだけど。。
親しい友人には強力にプッシュしたい漫画。


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art photo travel
自己紹介:
Artの世界とWebの世界の狭間に生きています。ゆるりゆるりと駄文を綴る毎日。

というか。駄文というか空想というか妄想というか混沌というか。表面的な適当なことしか書いてません。時間の無駄にならない程度に斜め読みしてください。
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