ぎんｚ

銀座の画廊へ。

いつ行ってもそこは別世界。

絵画などの芸術作品やジュエリーとかアクセとか宝飾品など

ビジネスとして超高額の商品を扱う方々と

お話しするのは非常に稀な機会ではあるけれど、

時として価値観を転換させられることがあって非常に面白い。

●十万とかする指輪とか、ぽんと買ってしまいそうな自分がいそうだった。


世の中は一体何で回っているのだろうか。


印象派とジャズは相性が良いなぁと感じた日。
白・黒・金の組み合わせがやっぱり好きだなぁと感じた日。

めろｎ

帰りのコンビニで購入。
3ヶ月？くらい前から電車内の広告で見て
所有欲をかきたてられたけど我慢我慢だった。
お酒弱いけど。この高級感には惹かれる。

六本木ヒルズで見る初夢

ビル・ヴィオラ、はつゆめ、六本木ひるず
http://www.mori.art.museum/contents/billviola/

なんだか最近は映像恐怖症状だった。
去年は露骨に映像を避けていたようにも思うし。
この展示も最初は見に行かないつもりだった。
会期終了間際の駆け込み鑑賞。

いろいろ思った。
ポントルモの絵画とかヒエロニムス・ボスの思想とか。。
火と水の対概念を、衝立のようなスクリーンの両面で
パラレルに展開させていく手法など
確かに日本美術にインスピレーションを得たんだろうなぁと。
(光琳の風神雷神図と酒井抱一の夏秋草図が
屏風の表裏で展開するように。金と銀。)

でもそれより大切なのは
映像は体で感じるものなんだと思った。

ともかく、この上の映像には参った。
チケットとかパンフとか見ていたときは何ともなかったのに
巨大スクリーンで映像見て以来、頭から離れなくなった。

重症かも。

図書館でＣＤを。

「世界の大航空」
「朝・目覚めのジャズ」
「ストレス解消」
「睡眠」

「世界の大航空」は空港の雑音がひたすら流れるのかと思いきや、
世界各国の機内アナウンス集(もちろん日本人の声も)的要素もあって
「ただいまよりヒュースロー空港へ旅立ちます。」みたいな、
旅した気分にさせてくれる(？)　

眠れなくて、ストレスが溜まっていて、目覚めが悪い。

なんだか危ない子みたい。

カウンターで手続きするとき恥ずかしかった。

ミクミク

mixiのコミュに副管理人制度ができていたそうで。

知らなかった。

実家帰ったとき、父親がmixiに加入したくて加入したくて

そわそわしていたのが気になる。

彼女の過去

知りたいけど、知らないほうがいいかもしれない。

知りたくないけど、知ったほうがいいかもしれない。

そんな、Her Past

http://www.liaawards.com/2006/winners/online/28.shtml
情報古

今年の指針と抱負。

今年は良い年に、を言い続ける。

いつも、筋肉をつけたい。体脂肪を増やしたい。健康になりたい。とか言っていても
なかなか守れないので。具体的に現実可能なことを目指します。

去年はなんだかんだで
京都だ！仏像だ！アキバだ！とか
変に国粋とか愛国っぽいことに興味が向いていたので
今年はグローバルに。

で、注目した国はベタにイタリア。
「イタリア美術」を学ぼうと。いつか旅行ガイドができるように。

あとは、「食」　このままの食生活では死ぬ、絶対。食欲を高めたい。

イタリアだ！焼肉だ！ということでお願いします。


↓以下羅列↓

美術は、イタリアが終わったら20世紀美術に強くなりたい。
文学は、日本の巨匠を狙い撃ちで読みたい。
音楽は、ラウンジからアンビエントに行きそうな気がする。
映画は、すごいのが1本くらい見れたらといいと思う。
映像は、作れたら楽しそう。
引越は、するかもしれない。西がいいかもしれない。
家族は、一人くらい亡くなるかもしれない。
焼肉は、毎月食べ放題に行きたい。
旅行は、四国か九州。

webとデザインと写真は、一番重要なところのわりに忘れがちになっているので
引き続き地道に、堅実に、勉強していくということで。資格でもとりたいなぁ。

去年は恐ろしいことが起こるのが怖くてじとーっとし過ぎた。
今年は「表出」「表現」を心がけようと思う。

林檎会社林檎店

一年以上使っていた「私のpod」がついに壊れてしまったっぽい。
回復しようとしても元の状態には戻らないっぽい。

いかに依存していたのか
いかに大切な存在だと認めていなかったのか
今更になって痛感し後悔する。

何かみたい。

二時間かけて部屋の奥底に埋もれていた保証書を探し当て
お店に連絡したら、銀座か渋谷に来てください、とのこと。

山手北端に住む身としてはどちらもほぼ等距離、みたいな感覚。
ギンギン。しぶしぶ。どちらがいいのかしばし沈黙20秒。

結果。しぶしぶ渋谷。

でも、今週は銀座で警官ごっこ。


・・・・・・・・
案外簡単に蘇生復活しました。深刻に捉えすぎていた。

ハケン

ドラマ「ハケンの品格」の看板広告を見た。

バカと付き合うのは9時から6時で十分、
それが私の主義ですが何か
(ちょっと違っていると思う)

みたいなコピーが羅列されていて

…　そ　う　だ　っ　た　の　か　！　！

（ハケンの方々はこんな風に思っていたのか）

と目からウロコ。納得・共感度が高い文句だった。

見る見ないともかく、この先、この国はどうなっていくんだろう。

80

記憶は殆どないものの、リアルタイムに生きた80年代。
それがこうやってdecadeとして
まとめられているのは感慨深いものがあって
あぁもう20年以上も生きているんだなぁという
引き締まった気持ちにさせられる。

近所の図書館で立ち読み、じゃない座り読み。
アート欄がわずかだったけど
それでも、音楽、映画といった各ジャンルが
誌面にて網羅され、用語・キーワードとして体系化されている。

淘汰されたものの結果。
取り上げられるものもあれば、取り上げられないものもあり、
それが非情な歴史を形成していくのだろうけど。
長い年月が経った今でも残っていることのスゴさが
なんとなく肌で感じられる、このごろ。